東京通信大学 出願から入学までのこと② PC準備編
こんにちは!ほーです( ´ ▽ ` )ノ
東京通信大学人間福祉学部4回生です。
無事合格し、2021年4月の入学が決まった私。
授業を受けるためのPCを買いに行くことにしました。
1.家電量販店へ相談に行く
家で使ってたPCはデスクトップ型で、ZoomやるとDelay が数秒、、、
別にこれでもいいかな~スマホでも受講できるって書いてあるし~
でも、せっかくなのでノートPCを買おう!
全くわからないので、家電量販店のお兄さんに選定を丸投げおまかせ。
「大学がリモートで、授業が動画なんです」と伝えたら、いくつか見積もってくださいましたが、
完全に私のことを「リモートで授業を受ける大学生のお母さん」って対応でした。
仕方ない、そんなお年ごろです。
息子か娘のPCを選ぶ母親を装いながら、スペックを確認。
お兄さんが根気よく説明してくださいますが、ほんとまるでわからんのよ・・・
入学前にPCの相談できる人に出会いたかったなぁ。
公式の推奨は、CPU:2GHz以上 メモリ:4GB以上です。
情報マネジメント学部の方は、コースや科目の選択によってはそれ以上の環境が必要ですので、公式サイトでご確認ください。
2.結果、購入したもの
よくわかりませんでしたが、Windows10のNECのLAVIEを購入。テンキーとDVDドライブはついてません。
スペック:メモリ16GB、SSD約512GB 1.80GHz
(と、書いててまるでわかりませんが、とりあえず問題なく受講できてます。内蔵のカメラでちゃんと顔認証されています。)
予算は20万円でしたが、なんだかんだで半額ぐらいになりました。
値引きの仕組みがよくわかりません。
3.わたしとPCと現役女子大生時代のレポート事情
思い返せば、いちばん最初に使ったPCは父の自作でした。
今70代の父が30代のころからPC作って遊んでいる環境で私は育ちました。
Windows1.03とか、2.0とかが発売されたころのお話です。20世紀です。
(Windows95発売よりも前!)
それで、2進数でブロック崩しのゲームを組んだのが、私とPCの出会いでした。
0と1だけで表現される世界は美しかったと記憶しています。
現役女子大生だった平成時代の若き日、論文やレポートは、卒論でさえ手書きが一般的でした。
(理系の学部はグラフや集計表も手書きだったよ。。。)
文字数指定があるものは、文字数を数えるために原稿用紙に下書きして、校正して、レポート用紙(罫線だけの紙)に清書して、、、という作業。
今のように付箋を使ったフレームワークなんかもなくて、
チラシの裏などに、例えば序論をいくつも書いて検討して、本論も小見出しごとにいくつも書き、組み合わせて、、、。
これが大変めんどくさくて、周囲が手書きをする中、私はNECの文豪ミニというワープロ(Wordしか使えない専用機みたいな機械、感熱紙に印刷もできます。)を父に買ってもらい、
ほとんどのレポートを、これで書きました。
徹夜で書いたレポートに、夜明けにホットコーヒーのマグカップ置いたら文字が消えちゃって(感熱紙だからね)、なんて失敗も。
時を経て、私はまた学生になり、再びNECのマシンでレポートを書くのです。
今度は、表記ゆれなんかもサジェストしてくれる素晴らしい機能がある!
技術革新の恩恵です。
4.おわりに
私の学生生活で最も大切な相棒になるPCを手に入れて、4月からの新学期がとても楽しみになりました。
iPadも持ってましたが、第2だか第3だかの世代の、Apple Pencilが使えないモデルのもので、あんまり使いませんでした。
その後、iPad Airの第5世代を手に入れましたが、全然活用していません。
入学して1年半、欲を言えば軽いノートPCか、タブレットPCにすればよかったなー。
入学年次が先の先輩方のお話を伺うと、実習の時にPCを持って行って、帰りの車内(自家用車や交通機関)で記録をまとめたりされたそうです。
私は実習が免除なのでそのような使い方はしないのですが、スクーリングがオンラインで、自宅でやりにくかったので外に持ち出したとき、重いなって思いました。
新しくPCをご購入される方のご参考になれば幸いです!