3年次を終えた感想~履修は計画的に~
こんにちは!ほーです( ´ ▽ ` )ノ
2022年度4学期が終わりました。
ちょっと振り返っておきます。
■教養科目について
教養科目、私が現役学生時代は一般教養課程と呼び、パンキョーなんて呼ばれていました。
堀田泉先生がご退官される際の最終講義でも仰ってました。
専門課程より軽んじられがちですが、大学の学修(学習ではない)の基盤となり、幅広い視野と高い視座を得られます。
ですが私はパンキョーを甘く見ており、そもそも単位を取得させるよう大学側も学生のレベルに合わせた授業展開をするでしょ、と思ってました。
一般的な大学は入試があるため、学生の学力がある程度均質化されています。
多彩な学生が集まるTOUは、科目を担当される先生方が想定した学生層に向けた内容なのかしら・・・
3学期に履修した「近現代日本史」では、とても詳しい講義内容だったので、先生は私たちにしっかり理解できるようにと思ってのことなんだろうな、とは思いましたが‥‥
ですが、講義時間が長すぎる!!
TOUは「講義はスマホで15分」とか「スマホだけで卒業できる」なんて宣伝してます。
多少の時間超過は許容しますが、講義内容を精査していただけると、集中して理解が深まるためさらに学びへの興味が湧きます。
私は近代史も政治史も好きなので歴史の流れは知っているけど、先生の視点での解釈は面白いなーって思いました。(でも成績はAでした、残念)
いろんな人の歴史解釈や社会の捉え方を知ることが好きです。
もっと深く学びたい学生のために、ぜひゼミを開講していただければ、存分に長い講義動画のもと、歴史オタクを炸裂させたいツワモノが集まりいいんじゃないでしょうか。
私もそんな機会があれば、幕末の志士たちからの明治維新や後藤新平について語りたいです。
でもね、先生は好きです。
いっぱい伝えたいことがあったんでしょうね、学生に知ってほしいこと、考えてほしいことがあったんでしょうね。
■4学期の私のギリギリセーフ
科学の探求科目の単位数を数え間違えており、「要件満たしたもーん」と高をくくってたら足りなかったということに気づきました。
危ない。
専門科目の選択科目とかで卒業要件の124単位を達成しようとしてました(できません)。
教養科目で〇単位、外国語で〇単位、とか条件があるので、それを満たすように履修計画を立てましょう。
科学の探求科目はABCD各領域から2単位以上、計25単位必要です。(2022年度現在)
■神科目と鬼科目
Twitterの先輩アカウントに、神科目鬼科目と評価された情報があると思いますが、
・小テストが資料からそのまま出るから検索だけで単位が取れることが神なのか
・内容が自分にとっては難しくても、講義をきっかけに今まで知らなかった世界に触れることができるから神なのか
それぞれの価値観により、評価は異なると思います。
■わたしのおすすめ履修方法
せっかく大学に入ったのだから、しっかりと学問を修めるとよいと、私は思っています。
とはいえ、時間は有限なので、
・今学期は手ごわそうな必修科目の履修が多いから、教養や選択科目は小テストが検索で楽できる科目を組み合わせる
・鬼科目と言われてるけど興味があり挑戦したいから、他はバランスをとって軽めに
など、メリハリをつけた履修が、学期中盤でも飽きることなく、学修ペースをキープできるように思います!