科学の探求科目25単位、履修完了!
こんにちは!ほーです( ´ ▽ ` )ノ
2021年に2年次に編入して丸2年になります。
社会福祉士国試科目のカリキュラム改訂時期での入学のため、優先的に履修しなければならない科目の縛りが強く、
2年かかってようやく【科学の探求科目】の履修が25単位すべて終わりました。
科学の探求科目の学びは、今までよりもさらに深い感覚や概念に触れていく【旅】のような感覚でした。
その時間を自分のために取るという喜び。
子どもや家族、地域のことなど、母親って自分のことは後回しにしがちではありませんか?
学びの時間は、自分自身と向き合う豊かな時間でした。
履修した感想と成績をお伝えしたいと思います。
あくまで個人の感想なのと、現在は開講していない科目もあるため、必ず公式の最新版と照らし合わせることをお願いいたします。
Nは認定単位で、以前卒業した大学の単位が認定されています。
科学の探求科目A群
グローバリゼーションとは、地球規模で複数の資本、情報、人の交流や移動が行われる現象のことですが、日本人にはなじみの薄いCitizenshipを考えるきっかけになりました。。
佐久間先生、大好き。
文化社会学B、浜先生大好き。
浜先生の講義は、ノートをとることをお勧めします。
浜先生の科目は、情マネの選択科目にある「メディア論」も大変面白かったので、在学中にジンメルの貨幣の哲学を読もうと思っています。
社会学への興味が深まり、TOUを卒業したらどこかの通信制大学か大学の公開講座、カルチャースクールで、社会学を学びたいな。
気づいたことをシェアしたいから、カルチャースクールかなー。
オンラインサロンとかないかなー。
科学の探求科目B群
重村先生の「国際関係学概論」がとにかく面白かったです。
現在は閉講なのがとても残念。
先輩方がtwitterで大絶賛していたので履修しました。
講義の冒頭には必ず、「ご飯食べた?」と聞いてくださり、本当に楽しい講義でした。
学生が理解できないのは教える方が悪いという論調も大好きでした。
先生、お元気でいらっしゃるかなぁ。
どこかで公開講座をされる機会などがあったら、ぜひ聴講したいと思っています。
B群は全般的に好きな科目ばかり。
社会調査概論Ⅰ、Ⅱは社会福祉士国家試験の指定科目で、私の時は教養科目で開講されてました。
社会変動論は、映画「3丁目の夕陽」やNHK朝ドラ「ひよっこ」などを題材に、戦後の高度成長期を学びました。
私の親世代が青春だった時代、大人になって結婚して私を生んで育ててくれた時代で、それを社会学として知ることは大変興味深かったです。
たくさんの人々の生活の営みが、今の私の暮らしに繋がっているんだなぁ。
科学の探求C群
単位認定でスルーしました。
文系の私は当時、大学受験が終わったばかり&若いやわらか頭だったからなんとかなったものの、中年の今履修したら大変だったと思います。
大学数学って、高校までとは違って論証が重視されます。受験数学とは違うので、大変面白い世界だったなーという思い出です。
母校は受験にセンター試験(当時)が必須で、文系学科の人でも普通に数学ができました。基礎理論が前提として共有されていると話の発展がスムーズなんだなーと思いましたよ。
科学の探求D群
平和学はとっても平和でした。
近現代日本史については、前回のブログに書きました。
講義が長いので、再収録とかしないのかなー。
D群は、他の群に比べてバリエーションが少ないので、もうちょっと増えると選択の楽しみがありますね。
まとめ
本当は、もっと幅広く履修するつもりでした。
日本文学、哲学、サブカルチャー論、ジェンダー論あたりは取りたかったので、
卒業要件をはみだす履修計画も立てましたが、
国試の指定科目や演習などもあり、国試合格をTOUでの主眼に置いているため諦めました。
卒業したら、科目等履修生で再入学しようかな!
The future is in your hands, the outcome is up to you.
以上、感想でした!
としくんにご紹介していただきましたー!!
ありがとうございました。
また改めて、インタビューを受けた感想を書きますね!
としくんにオススメされた死生学はほんとおすすめ!