東京通信大学びより

ほーが行く!社会人大学生の徒然なるまま

SW演習(社会専門)Aと 相談援助演習Ⅲの思い出 ~ディスカッションで得られたこと~

4月から4年次になり、1学期が始まっています。

第1・2回が配信された時には、「今学期こそ配信分全部受講済みにする勢いで進めるぞ!!」と意気込んだものの、

その翌週に第3・4回が配信されると、やっぱり無理だ―というのを毎学期繰り返していますが、

第4回目までが受講済になるとあとが本当にラクになります。

今日は、3年次に履修したSW演習(社会専門)Aと相談援助演習Ⅲの思い出を振り返ろうと思います。

目次

一緒に考えて、一緒に学ぼう

ディスカッションで共有してより高い理解力を手に入れよう!

春入学で3年次のみなさんは、3学期からSW演習B(旧・相談援助演習Ⅲ)が始まることと思います。

履修登録で「4単位分あけて計画してね」と条件があり、年間履修上限が46単位ですから注意して計画しましょう。

<わたしの場合>

・SW演習A:3・4学期で各学期1単位ずつ空けておく

・相談援助演習Ⅲ:3学期~翌2学期まで各学期1単位ずつ空けておく

この条件で、「じゃあ3学期は1単位ずつのボリュームの講義があるのかな」って思ったのですが、実際は

・SW演習A:全24回のメディア授業とディスカッションを8週間で!

・相談援助演習Ⅲ:全12回のメディア授業とディスカッションを8週間で!

でした。

同時進行、ほんとしんどかったです。

もちろん締め切りがあるので、1週間でSW演習Aを4回分、相談援助演習Ⅲを2回分進めないと遅刻するようなスケジュール感・・・

この他に3学期は7単位、4学期は11単位履修していました。

4学期はメディア授業がなかったのでなんとかなりましたが、3学期はどうやってたか思い出せません。

 

相手の意見を尊重することが円滑な意見交換の鍵!

ディスカッションって、自分の意見がポンコツに思えたり、みんなが素晴らしいこと言ってるのに自分だけ薄っぺらく感じたり、しませんか?

それ、TOUあるあるの一つです。

私もそう思ってtweetしたことあるのですが、同じ思いの同士がたくさんいました(笑)

見栄を張らず素直に、相手に敬意をもって書けば大丈夫です。

私はどうしてもひねり出せない時は

「〇〇さんのご意見から関心を持った□□領域について学びを深めたいと思います。気づきの視点をいただきありがとうございました。」

「〇〇さんのご意見を拝見し、自分では持てなかった視点に気づきました。クライエントに寄り添うために〇〇について心に留め実践に活かしたいと思います。」

ってな感じで、切り抜けていました(笑)

 

ディスカッションのグループは、スクーリングで顔を合わせる確率の高いグループ分けをされているため、

SW演習Aは同じ校舎所属の方、相談援助演習Ⅲは実習免除者のグループでした。

スクーリング日程が同じ方、ということです。

実習免除者のディスカッションは、それはそれは有益で、みなさんの実践を個人情報を伏せて伺えるのでたいへん勉強になりました。

いずれのディスカッションも、担当の先生がコメントに返信してくださることがあり、私はディスカッション上で自分の地域の課題を相談したことがあります。

先生の返信にヒントを得て、自治会の会議で提案したり、実践と連動して学修を進めていました。

 

ディスカッションで得られたこと

  1. 多様な考え方を受け入れる
  2. 新しい視点を見つける
  3. 自分の意見を主張する力を養う
  4. 自分の見識を広げる
  5. 自分自身を客観的に見つめる成長する機会

 

長くなりましたので、スクーリングの思い出はまたの機会に。